1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
第八二四戦闘支援グループの作戦・訓練責任者フィリップ・E・アンダーソン中佐によれば、着衣を“汚染除去”中の“被爆者”には毛布が支給される。ブロークン・アロー演習の経過の総括は、“被爆者”たちが自由にされるのを待っているあいだにおこなわれる。この演習中、二千フィート圏のぐるりには保安パトロール兵が、第一にその地域からの避難を助けるために、第二にそこへの立ち入りを防止するために配置される。
第八二四戦闘支援グループの作戦・訓練責任者フィリップ・E・アンダーソン中佐によれば、着衣を“汚染除去”中の“被爆者”には毛布が支給される。ブロークン・アロー演習の経過の総括は、“被爆者”たちが自由にされるのを待っているあいだにおこなわれる。この演習中、二千フィート圏のぐるりには保安パトロール兵が、第一にその地域からの避難を助けるために、第二にそこへの立ち入りを防止するために配置される。
○鍛冶委員長 アンダーソン中佐に会つたときの前後の事情から見ますると、前に管理部が連合軍の指令だと言つたものが、実際に連合軍の指令であつたかどうかということについてはどういうふうにお考えになりますか。
○城戸崎証人 十日の日の十時過ぎに管理部の運行課の方から電話があつて、これから渉外室のアンダーソン中佐のもとに責任者が行つてもらいたいというので参りました。
○神山委員 委員長も先ほどから連合軍の指令のことを非常に忠実によく聞くのですが、しかしこの点で一つ誤解があるというのは、アンダーソン中佐の‥‥。 〔「勧告であつた」と呼ぶ者あり〕
本件に関しまして進駐軍から受けました指令は、先ず第三鉄道司令部の司令官のアンダーソン中佐から、東海道線、横須賀線電車の運行は絶対確保すべし、こういう指令を先ず受けました。それから東京地区司令官のホール中佐から、すべての連合軍輸送に対し絶対に支障を來さないよう、平常通りの運轉を確保することを指令する、こういう指令を受けたのであります。
また一週間ばかり前、新聞ですでに御案内かと存じますが、十四日に司令部の引揚係のアンダーソン中佐が内外の新聞記者を集めまして、プレス・コンフアランスをいたしまして、その際にアメリカ司令部側の態度といたしまして、こちら側には昨年シーボルト議長が提案した通り、現在月に十六万だけ返す準備がいつでもある、これに対してソ側と折衝しているが、なかなからちがあかないというようなプレス、コンフアランスがございました。
損耗率は、これはこの間アンダーソン中佐も申しておりましたが、推測であつて、何ら正式なインフオーメーシヨンはございませんから、ここでいたずらに推測するのはどうかと思います。